期末テスト雑感(公法系)

お久しぶりです、いろはです

前期まるまるブログサボってました。

夏休みは定期的に上げていく所存です…

久しぶりの投稿となる今回は期末テストについての雑感を上げます。ほんとは一気に全科目あげようと思ってたんですが思ったより長くなりそうなので小分けにします。

ちなみに自己評価の部分はテストの点数のみで判断したもので平常点は考慮していません。

憲法

C+(B−)

難易度:問題の内容の難易度は個人的には平易。ただ立場の指定があったりしたのでテストとしての難易度は少し高めか。

設問1:職業選択の自由

事前準備はあんまりしていなかったものの主要なところなので持ってる知識で対応できた。大きく外した答案は書いてないと思う。

ただ、立場指定(合憲側)がなされていて正直違憲に持っていくほうが楽だったので書きにくさはあった。

設問2:法律と条例

統治分野からは出んやろと踏んでほとんどやってなかった中で唯一見ていたところが出てくれたのでラッキーだった。

授業でも最終回にやったとこやしみんな書けてないはずと言い聞かせて直前覚えた規範書いてそれっぽい当てはめをした。

純粋な出来でいうと大したことはないけど全体として浮いてくれてると助かる(浮いてろ)。

設問3:財産権(損失補償)

まっったくのノーマークで問題文見て損失補償って見えた瞬間に心の中で発狂した。

とりあえずこの設問が自分の得点源になることはないと思ったので設問1・2に時間を割いて設問3は条文引いて当てはめるだけの解答をした

答案としての出来は良くない。

全体感想:どの設問もそれっぽいことは書けた気はしているので落としてることはないかなぁと言う印象。ただ、自分が憲法苦手なこともあり大した記述はしていないため周りとの兼ね合いでC+くらいに落ち着いてる気はする。ワンチャンB−あればラッキーだなって思いますね。

行政法

B−

難易度:個人的には内容は平易だったかなと。ただいかんせん分量が多く途中答案になるリスクが高かったことと得点源になりそうな問題が少なかったことからテストとしての難易度はやや高めか。

設問1⑴:取消訴訟の訴訟要件

過去問を見る限り取消訴訟の訴訟要件が聞かれてたことはなかったのでほんまに取消訴訟か不安になって問題文3回くらい見直した。

全ての要件を検討できたし外したことは書いてないはず。

答案の出来も個人的には悪くないなという印象。

設問1⑵:執行停止

要件等を検討する必要はなく、単純に執行停止を摘示できれば良かった。

これは正答率高そう。

設問1⑶:訴えの利益

訴えの利益からも出るとは思っていたので準備はしていたものの全体的に書くことが多すぎてかなり簡素な答案になった。

ポイントになる部分だけ書いたので点数自体は伸びてないかなぁという印象。

答案の出来は普通か、ちょい悪いくらい

設問2⑴:処分性・原告適格

なぜか再び問われた処分性と原告適格

設問1⑴でも書かされたのにここでも書かされたため時間がタイトすぎた。

このあたりから時間が気になり始めてたため少々記述が雑になってしまった。

答案の出来は普通くらい。

設問2⑵:訴訟選択

この設問も適切な訴訟形式を選択させるのみで要件充足性等は検討不要だった。

時間がギリギリで(言い訳)十分には検討できなかったためおそらくこの設問はミスってる。

ただこの設問の配点は高くないと思っている(願望)ので致命傷ではないはず。

全体感想:処分性・原告適格どっちも出されることはある程度覚悟していたがそれぞれ2回聞かれるとは思ってなかったのでびっくりした。途中答案にならないことが最大のポイントだった。全体として外した答案は書いてないはずなのでB−くらいの点数はあってほしい。

 

公法系についてはこんなものですかね、次回は民事系科目の雑感について投稿します。